2024年10月6日日曜日

高太郎@渋谷へ行く。

 

 2024.10.5土曜、高太郎@渋谷へ行く。9月はお店が半月ほど休みだったので。待望の高太郎へレッツゴー。今日は雨だったが。小雨だったので。渋谷は路上で酒が飲めなくなった。郡守対策のようだが悲しいよね。祝祭にお酒は必須だ。コロナの頃お店で飲酒を禁止したけどなんか意味あったかしら。行政サイドはやってる間の浅はかなPerformanceを繰り出す。官僚支配の色濃いシステムの特質だ。トップが任せきると良くないことが起きやすい。官僚を仕切って自分たちのやりやすいように政策をだしてくるブリーカー政商納言がいたわけだけど。ゲルさんもそうなるかな。今の状況に合わせて前言撤回やら朝令暮改じゃぁしょうがない。一貫性のない奴が周りを振り回すどころか。さて美食美酒に酔いましょう。










鮭よいねぇ。真鯛もね。サワラは春樹のねじまき鳥クロニクルの岡田くんの帰ってきた猫ちゃんの新しい名前だけど。大好き。今回は直火焼きかっこよかった。

千葉の落花生。毎年今時期の恒例食材ね。

少し固めだったけど豆は硬いほうがうまいね。



舞茸の海。そこにははまぐり。

大好きな焼売。カスタードケーキの風味ね。かの酒会を偲びながら。




高太郎の味の魅力はさりげないけどしみじみさ。ささみときゅうりのコラボ。

土佐酢たっぷりね。鶏ちゃんが泳げるくらいね。これもうますぎる。
とり天最高。


低温でじっくりなのかな。衣繊細すぎて。

ジンジャーハイボール写すの忘れた。



サクラステージいいね。




久々の高太郎だった。店主高太郎氏は予定通り北海道旅を堪能されたようだった。車でほぼ全域を走破したという。知床に帯広富良野に。彼の地での飲食はぱっとしなかったらしいけど。銭湯の話で盛り上がったり東中野でもりあがったり。楽しかった。




2024年9月18日水曜日

岸由@東中野へ行く。


  2024.9.18水曜、岸由@東中野へ行く。
































2024年9月8日日曜日

多田正樹氏酒会@岸由へ行く。

 

 2024.9.7土曜、多田正樹氏酒会@岸由へ行く。カリスマお燗師の多田正樹氏によるお燗と岸由の料理のコラボ、日本酒会席料理のペアーリングを堪能した。日本酒のペテンシャルな可能性と会席料理の正統系譜のガチ融合。あり得ない宴となった。


土曜午後1時の静寂。



焼きナスの甘さに絶句。

端然たる勇姿の酒番多田正樹氏。
すばらしい解説と人智魅了のロジカルテイスト。
さすがカリスマ。

すべての器に暖を入れる。お燗の設え。
しかも全ての器を撮り損ねる大失態!


なかったですね。
大吟の長珍。

鴨肉とうなぎと押し寿司ぶどう白和え。

すっぽんのゼラチンを解説する岸由・大将。坪島完次氏。
すっぽん豆腐のお椀へと。


お燗には雄町がよく似合う。

すっぽんと豆腐の融合。
ゼラチンの旨味が溶け込んで。

味の味覚を未確認の驚愕で再確認。
すばらしい。すっぽん!



くえ。まぐろ。しんこ。
器にも注目。
春夏秋冬を歌え。

角度によってベクトル調整の四季折々。
くえのお刺身最高!


新たな出会い。
旭菊の「大地」

鯛が絶品。
田楽みそが天翔るいちじくのこらぼ。

さりげなく銀杏。残暑厳しき。

赤磐の雄町
悦凱陣。
時代変遷の妙。

やはりこの銘酒が登場する。酒ファンを魅了してやまない横綱。

湯葉をば。


お食事。鯛ごはん。

あぁ。

とらや
羊羹

抹茶の滋味ぶかく。

まっちゃと羊羹。

語らいと日本酒
そして会席料理のながれ。
クライマックスの波をうねらせ。

15度の薄い酒には小さな器。もしくは濃い酒を注ぐ。
酒会の演目は全体の流れに注目。

器それぞれを記録しそこねた。
加水と温度調整。そして器。
気合の入ったお話を聴くにつけ感動した。