2016年4月30日土曜日

大人の居酒屋 高太郎@渋谷へ行く


 G.W.始まった。本日は4.29「昭和の日」。愛国街宣カーが爆音喧しいが、絶好の行楽日和となった。待望の渋谷「高太郎」へ行く。









 燧灘を見下ろす霊峰「石鎚山」の伏流水を汲む
名酒ですな。
 
 最近、大豆生活の身ながら、しみじみ
うまいと実感のおひたし。
 
 冷やで戴く。

 大分の玄界灘の漁師さんから
産直された鯛、鰆、鯖たち
 
 白眉は鯛。
じっくり熟成した旨味が素晴らしい。
鰆も少し炙った感じでますます旨味増す。
 
 完全無農薬米をつかう

 桜えびが泳ぎ
底には出汁となった蛤が沈む
 
 葛の海原にはグリーンピース
 
 独活、この漢字読めますか?
墨烏賊
酢みそ和え
 
 独活鱸ってどんなやつ?
キャイ〜ンの変なやつ
 
 能登の名酒

新作
鯛の辛みそ和え
スナップ豌豆を絡ませて
 
 辛辛のスパイスがお酒を
飲ませる。
 
 黄金定番
讃岐メンチカツ
 
 今夜のメンチは本当に美味しい
五年間作り続けた
賜物

 お塩でさり気なく

 八反錦とはあら珍し

 八反錦は柔らかい優しい女風

 そろそろハイボール

 おいしいなぁ。

 「村さんの唐墨あるんですが食べます?」
と店主高太郎さんに 
すすめられて

 分厚い唐墨
濃厚濃厚。
「海のチーズですな」
 
 これで最後の筍と
牛山ポークの牛頬
が煮込まれて
 
 さりげない春菊..。
牛の頬で人の頬までほっこり

 最新設備で酒造り
香川の酒蔵
 
 ホタルイカの天ぷら
噛むとホタルイカが弾けちゃう
美味しさのプッチ!
 
楤の芽サクサク

瀬戸内海の滋味を含んだお塩

 どうです?この天ぷらのカンバセは?

 高太郎自家製手打ちうどん
で釜玉
演目最後の〆にふさわしい
 
 やはりうどんに合うのは玉子
「どこの卵ですか?」
「群馬です」って
 
 三笠ビルの向かいのビルに新たなるお店が
地下深く
 
 さようなら
 
 もうこんな時間だ。


2016年4月23日土曜日

四谷からホテルニューオータニそしてオーバカナルそしてVIVO daily stand@東中野

 
 プレG.W.の様相が濃くなってホテルのバーへ向かったのであるが「改装中です」とか言われて「?」。まぁいいけどさ。








上智大にあやかる「ソフィア通り」を歩いて
紀尾井ホール
新芽鮮やかな「贈り物」

作家森村誠一が働いたホテル

遠景は素晴らしい


宮殿のような前景


目指せ40階

エレベータを待ちつつ窓の外に
 17時過ぎてもお店が開かないので下りてホテルガールに問うと「バーは只今改装中です」
「4.17OPEN」とエレベータ内にはポスターあったのだけれど

気を取り直して
オーバカナルへ
生でこの悔しき渇きを癒せ

ハム入りオムレツ
ラーメンズ片桐に極似のスタッフが供してくれて。




ルイビトンが出現

急勾配です。

坂の途中

振り返る



迎賓館でも見ましょう

谷間のグラウンド

聖域のような緑の楽園

草々、群れ群れ

ここでもドコモタワーが見えた






日本とは思えない静寂

晩餐会も間近

一本道の空虚

杭が打たれまくれ


ただいま


4.11オープンしたての東中野のvivo daily standへ
マイクロサイズのバル
若い女性店長が初々しい。
ピカピカできたての明るい店内。

自家製ツナ
うまい

ホタルイカとクスクスのサラダ
クスクスが酸味に沁みて鮮烈
お肉屋のパテ
しっかりとしたお肉のぱてぱて。
ウフマヨ
ゆで卵でほっとする
中から「君」が出て来てこんにちわ。

フォアグラプリン
ラミティエで食べてもうそこではやってなくて
たべたいなぁーと思っていたので早速。
後味が実にフォアグラ。また食べたい。
ビーフストロガロフ
おいしい。
まぁとにかく安い。それでいて皆美味しい。
「一人で食べれるお店ができて嬉しい」
そう言って帰った女子
そうね。レディに向いてるわぇ。

VIVOは高田馬場店(花本シェフ時代)にかなり足繁く通った。
ワンフレーズな接客と超コスパいい1皿料理
厳選された格安ワインたち。バルブームを牽引したよね。
東中野店はうら若き齋藤店長
新感覚なお店が素晴らしい