2016年8月27日土曜日

フレンチビストロ ラミティエ@高田馬場へ行く


 2016.8.24水曜。毎月恒例のラミティエへ行く。前菜二品だけのディナーでもいいほどに常連顧客を満足させるお店です。
 その夜は華麗なる女子で店内は溢れていた。まさに40歳代の絢爛豪華な熟女淑女の方々の喧しくも賑やかな宴の真っ只中。彼女たちの饒舌な舌鼓のメロディが店内の彼処彼処から彷彿と沸き上がって..。目眩夢幻エトセトラ。




















2016年8月18日木曜日

鉄板ビストロ グータン(Gout-temps)@東中野へ行く


 2016.8.17.台風7号もあっけなく通過した。街中がフェーン現象。高温高温。そんな夕刻ふらふらっと東中野ポレポレの裏辺り。鉄板のステーキが素敵なグータンへゴーゴー。


 総武線が間近に


 まずは潤いを

 カルパッチョ


サルシッチャ
 
 ほろほろ

 牛筋グラタン


 イワシのコンフィ

 骨まで喰らう

 カウンター広々

 かにです

 柔らかな甲羅

 和牛イチボ
目の前の鉄板でステーキの一部始終(イチボ始終)を眺めながら。

 細かく100グラムを1/2
 イチボのリベンジを果たした。
脂よりも肉本来の旨味がいい。

 セロリとモモのサラダ



 シングルモルト
ラフロイグ
 
 まったり

 もうお盆休みも..あとわずか

 ベーコンとズッキーニのバジル風味のリゾット

 肉を食べた後はリゾットで〆る。
 
また行きたいな。

2016年8月16日火曜日

林芙美子記念館@新宿落合へ行く


 2016.8.16。お盆も後半。午前中に雨の降る前に散策。林芙美子の屋敷へ向かった。旅好きのイメージが強い作家だったが彼女の終の住処は壮大だった。300坪。この一帯は閑静な高級邸宅街。落合の地名の由来ともなった神田川と妙正寺川の落ち合う川岸低地よりも高台の下落合である。庭園には樹木が鬱蒼と茂りオリーブの木もあった。当時、荻窪に住む井伏鱒二が訪れて「木がないのぉ」と言われて芙美子は樹木を積極的に植樹したらしい。「殴るんならもっと殴れ」と気丈夫だった芙美子の心意気負けん気を巨大な樹木に感じた。少女時代を尾道で過ごした芙美子と隣の福山で過ごした鱒二は同じ郷里の縁でも感じたのかも知れない。
 大石静脚本「家を売るオンナ」ならぬ「家を建てるオンナ」の全貌がそのまま新宿区の特殊法人によって記念館として公開されている。百聞は一見に如かず。灯台下暗し。




九の坂まである。坂数え歌
 
 玄関


 大人150円。区立は安い。
 
 部屋の外から眺める。


 順路にそって

 寝間


 驚くばかりの大木の群れ




 山奥の中に紛れ込んだ錯覚

夜来るとさすがに面白そう
 
 不動産デベロッパーからみれば
垂涎の物件
 

 その昔、下落合は画家が多く住んだ。














 玄関

  猛壮

 原稿を待つ待機場所





 使用人の二段ベッド







 坂の途中

 富裕層の邸宅が軒を連ねる。





また来たい。