2016年11月30日水曜日

やっぱり最高!会席料理の岸由@東中野。


 2016.11.30.火曜。会席料理の岸由へ行く。日本料理の和食は特に日本の四季折々の旬な贖罪(あの嫌なミステリーの湊かなえとか全く違う)否!食材を使って時節に合った時局便乗とも違う素晴らしい料理の連発。今宵は如何?





坪島土平作

 香箱蟹。

 いいねぇ。
歯応えが合って大好きな卵の食感が実に旬を味わえます。

 北陸系の名酒となるよね。
海の酒、山の酒とあるけども。


 前菜

 熱々の銀杏。
秋が封じ込まれて冬に右往左往。
 唐墨は自家製がいい。
でもなぁメソッドハウツウがあるわけ。
押し寿司。
メヌケ。

 貝が好きな人って多い筈。

岸由定番の粒貝。

 秋鹿あたり..違う、竹鶴だ。


 ウニの下に胡麻豆腐。(キューバ革命の父、カストロに哀悼の意を。大好物らしい)


湯気の幻影なんか知らない。
ウニが身だけ(味だけ)泳いでます。
 レンコンとめぬけ。

 いい感じのレンコン。


たっぷり酢橘を搾って。
脂がギトギト美味しい。

秋鹿いいよね。
 赤貝.鮃.さより。

色鮮やかな赤。

さよりは肉厚。

鮃も鮮度抜群。
魚は鮮度がやっぱり一番。
熟成もいいけど。

座敷でも歓声が上がる盛況ぶり。

陶芸ファンもやって来る。
 めぬけ。
深海魚の最高級。
 茹で茹で。
凄い脂が乗り乗り。
ポン酢でシャキッと。
 〆鯖。

強肴チックに。
空にてござる。


新米のシンプル。
かの魯山人も 言うほどに
白米ご飯が最強なのね。

熱々のご飯にこのお新香。

リンゴやイチゴ。
水菓子がいいよね。

ハバナクラブのハイオールボール!
キューバの思い出が蘇る...。

2016年11月23日水曜日

中華料理.琥珀@高田馬場へ行く。


 2016.11.23.勤労感謝の日.水曜。高田馬場へ向かった。17時30分。ネットで予約を入れておいた。前の日曜日.出向くも店前に「予約のみ」のプラカード。スワッ。
 早稲田通り沿い。馬場駅のさかえ通り に近い出口を出て坂に上る。早稲田予備校13時校が見えますね。スーパーオオゼキを越してこの下の看板がほのぼの浮き上がって見える。

 やって参りました。
琥珀がかったセピアなノスタルジーとセンチメントな気分をこの中華で吹き飛ばせとばかりに。
 
 お初の入店。

 先出のナッツ系。
ピリっとピーナッツ。
 
 こちらも香ばしい歯応えと堪らん風味。ピーカンナッツ飴だき。

 中華に泡!

 干し豆腐を麺状にしたごま油満点の素晴らしい美味しさ。黄色ニラとセロリ。

 これ大好きになりました。

 ごま油の香ばしさ。
堪らんよ。
 
 広東風チャーシュー。
矢野顕子「在広東少年」を思い出しながら
味わったの。
YMOも人民服ルックだったなぁ。
1980年ごろの...。
 スネークマンショーの風刺..。今の時代は大政翼賛。
 

 ヱビスビールのファンは納得できる素晴らしいビール。
琥珀って色を味で表現できたら聞こえなくても見てなくても一定の
表現的世界を遊戯出来る筈だよね!
 
テーブル3つの店内風景。

 
 雲白肉(ウンパイロー)
ラー油とニンニクが素晴らしく。
うまいですよ!


 S.M.Lのサイズがあるんですな。

この春巻きはマストです。
必須です!


 焼売。熱々。
 
 湯気湯気。
視界は不明瞭。

 
 ヤバい!

 烏賊族最高級のアオリイカです!
その烏賊ちゃんがこんなに盛りだくさん
しかも青じそ風味の鮮烈。
 
 岸由さんでお刺身美味しいですけど
ここの炒めたアオリイカいい。


 麻婆豆腐。
お豆腐がミニサイズ。
 
 激しく辛くはないおいしさ。

 これもマスト。

 酢豚。

 黒酢のあんかけが堪らない。

 ハイボールは角。

どんな料理にも合ってしまうハイボール。
実はワインも日本酒もビールも負けてしまうんだね。
ハイボールはキングですね。
 
これはもいうねぇ言葉にならんくらい。
空芯菜をニンニクで..。
イタリアンの時空をさまよう..。
 
 和食にもこんな料理欲しい。
琥珀、素晴らしい。
 
 茄子と春雨のニンニク蒸し。
 
 悶絶ですわ。
香味野菜の葱とにんにく。
春雨に茄子。
これを食べたが為に担々麺まで辿り着けなかった...。
 美味しさの爆死..ワォ。
 
 亀出し紹興酒。
シングルモルトの風味が一瞬あったような。
いけますねぇ。
 
 スパイシーピーナッツ。
Mサイズ320円。
紹興酒でポリポリ。

 
 翌朝5時まで営業。
 高田馬場の飲食業者御用達時間帯を網羅。

 ノブさん..薩摩郷土料理。