2014年11月30日日曜日

日本酒「車坂」を飲む


 今回の純米酒「車坂」は飲んで納得、美味しい。値段も中々に値頃感あり。ちょっと前まで削ってナンボだったのだけど精米歩合も特に気にせず敢えて言えば純米酒が杜氏さんの腕の見せ所だろうと。それに削らない方が米本来の旨味が楽しめる。今回もそうだった。



日曜も関係のない猫、ハイエナ君


  日曜も関係のない猫、ハイエナ君はやってくる。場所への執着というか領土意識は今の日本国民が学んだ方がいいくらいだけど。この後、新参猫(白黒君)がやってきて案の定、威嚇合戦の鳴き声が静かな日曜の初冬の時間にとけ込んでいく。




2014年11月29日土曜日

ロベルト・ボラーニョ「2666」を遂に読んだ



 あらすじや感想やらどうでもよくて、この大著、紛れもなく傑作の小説を読み終えたことにというか、この小説に出会えたことそして読み始めることができたことに感謝したい。というのは読み始めればもうそれは止まることなく小説の求心力に迷うことなく否応もなく吸い込まれ巻き込まれる筈だからいいのだけれど。多分というか感動的に2014年の読書な時空を自分なりに最高だったなぁ、つまり「2666」は実に必ず感動的だったな。


いつもの面々な猫達


  ヒサトリ、アカメ、ハイエナといつもの面々がやってきた。お腹が空いているようでそれはそれで致し方のない状況だろうな。猫ほど正直ありのままのステキな相棒的動物はいない。それは多分、人間というものを相対的に写し鏡で等身大というか本質的に顕在化してくれる、ということだろうと思う。猫達の眼差しは凄く大切だ。






2014年11月28日金曜日

日本酒ゲット!「悦 凱陣」と「残草蓬莱」


 日本酒が次々と「悦 凱陣」と「残草蓬莱」実にいい感じです。多分、凱陣は酒飲みの方は好きになると言うかマニアックなお酒だろうと思います。やはりデイリーなお酒としてよりはご機嫌な一日の〆や豪華料理に合わせてみる感じでしょうか。生産量が少ない上奪い合いとのことですが。


 



日本酒リキュール「鳳凰美田 いちご」を飲む


 日本酒リキュール「鳳凰美田 いちご」を飲む。濃縮のいちごちゃんがいっぱい。テキーラや様々な蒸留系のお酒で割るのもいい。



早稲田通り 中華「大観楼」へ行く


 美味しい燗酒「神亀」があり得ないコスパで戴けて、美味しい餃子に塩焼きソバを味わえる最高にハッピーなお店です。中華料理「大観楼」!お隣は真菜板という純米無濾過生原酒を専門とする有名な居酒屋さんです。日本酒ファンも様々に曰くありげな千客万来の貴重なお店、万歳!




2014年11月27日木曜日

お盛んな猫ちゃん達。



 雨も上がって久々に快晴の朝、ハイエナ君が朝日を浴びて寛いでいた。合図するとすかさず飛んできて「おはよう!」元気いいか?ご機嫌かい?

 屋根の上でハイエナ君がアカメちゃんを文字通り「愛撫」していた。甘えるメス猫のアカメちゃんの悦び叫ぶ至福の瞬間を捉えました。






2014年11月26日水曜日

雨の日の猫ちゃん、「2666」を読み進める


 今日は寒い。雨も寒い。こんな日には必ずやってくるコセガレ。悲しい鳴き声に胸が
キュッとなった。

 ロベルト・ボラーニョ最後の大著「2666」の犯罪の部を読み終えた。元々、5つの小説で成り立っているわけだけど、4番目「犯罪の部」は異様な残酷殺人のオンパレードで陰惨な気分になっていく。残虐な描写も淡々と簡潔にしかも膨大に多分、数十件の被害者の惨状が延々と続くのだから神経や感覚が麻痺してくる。これが魔術的レアリズムの記述なのかも知れない。驚くべき警察捜査の杜撰さ。連続殺人の背景には下請け工場と国境沿いの密入国者それに麻薬密売組織の暗躍やジャーナリズムの機能不全やいかにものラテンアメリカ社会特有の堕落があるらしいけれど。凄い小説だとつくづく思いながら最終章を読み進む。



日本酒「奈良萬」


 奈良萬、奈良県にある酒蔵かなっと思っていたが福島県のお酒である。



2014年11月25日火曜日

雨宿る愛の猫ちゃん


 寒さも日増しに。雨が降る度に寒さもまして。ハイエナ君に寄り添い暖を取り合うアカ

メちゃんの思いは通じているのかな。





2014年11月24日月曜日

レッツゴー、新宿!


  連休最終日、自転車で新宿へ。山手通りから向かった。冬支度のダウンコートを買った

後は伊勢丹会館の築地寿司清へ。美味しい握りを沢山食べた。楽しい一日となった。




















2014年11月23日日曜日

鬼の居ぬ間に...


 鬼の居ぬ間に、猫ちゃんが寛いでいる。新参猫とコセガレだ。ハイエナ君がいつ来るか

も知れない、そんな不安げな周囲を時よりキョロキョロしながらも。