2025年8月9日土曜日

岸由@東中野へ行く。

 

 2025.8.8金曜、岸由@東中野へ行く。解散したフジファブリック。若者どころか人間のすべてかもな歌詞。空が夜でも夏でもいい。見上げる僕らの心象に最後の花火が打ち上がる。儚さの時間が過ぎ去っても残像が生き行かせる何か。夢でも野望でもいいが。空観をご覧ぜよ。さて老評論家が若くもない学者に向かって「疑いも悩みもない」そんな絵空事などわしには関係ない。人生は悩みの連続だと吐露したそうだ。手段の自己目的化をあっぱれな鳥瞰でかわす。まるで禅問答。AIに僕達は何を夢見るのだろうか。












高級魚たかべを。

真夏のはも。


あずきはた。

カリスマが去って美味さが際立つ。

たかべをば焼き尽くせ。



あずきはたの鱗あげ。ぱりぱりさくさく。
銀杏!


食用米の増産によって酒米を止めちゃう農家が増えて日本酒は高くなっていく。幻のオオセトになっちゃうのか!


あずきはたの煮魚。甘い甘さ。

ぷりぷり。

うなぎの躍動が伝わるね。

ほんとうまいなぁ。
うなぎの真夏。

うなぎと八反錦あいまくる。宗玄もカリスマが去って美味くなる。

今騒がしい広島の酒適米。



帰り道、インド系の群れに遭遇。早稲田通りも押し寄せる異国の人間の流れが強まる。


2025年8月3日日曜日

高太郎@渋谷へ行く。

 

 2025.8.2土曜、高太郎@渋谷へ行く。台風9号は去った。真夏の連日猛暑へ回帰せり。激変の渋谷ダンジョン。まだまだ人間の欲望蠢く魔界制覇は成し得ない。マジックリアリズムの縦軸横軸。縦横無尽のイメジネーションの最果て。まずは味覚を磨こうと。世界感覚はその始発から始まる。なので。高太郎へ向かう。







定刻前の高太郎

しばし近辺を散策しますか。

セルリアン!

急な坂だった。



東急本社

今夜はセンタポール。

神奈川海老名の。

夏は黙ってサッポロ黒生よ。

ゴーヤ。


おぉ貴。

キンメ!

太刀魚の焦がし。




松前漬けされたゴーヤ!
ぬるぬる。うまい!


ブルーボトルの凱陣だよ。

山椒弾けてバズバズ。カリカリチーズ。



ここは無濾過生でいくわけね。

全く高太郎っぽい逸品だね。
するめと明太子のこらぼっぽ。

真夏にあいまくり。

茶豆。

ほくほく。

またもやの貴。こちらは濃厚。

きゅうりの辛味。ごぼうの甘み。


こらぼっぼ。

クレソンがないかわりのおやさい。
ぶたしゃぶうまいね。

これはやり過ぎ超ラッキー。
多謝。出し汁いいよね。

ジンジャーハイボール!シロップ濃密最高!

再確認のエイヒレ。

しっとり。

へしこ。
多謝!
「このへしこに合うワインお願いします」
ということでこの赤をいただく。








さらば哀愁の渋谷ぁ〜。