2025年6月15日日曜日

燗酒の会@岸由へ行く。

 

 2025.6.14土曜、燗酒の会@岸由へ行く。日本酒の燗酒と会席料理の極上コラボレーション。午後1時スタート。燗酒師の多田正樹氏の燗酒マリアージュの素晴らしき会席料理と純米酒の共演なる饗宴であった。








雪の美人。秋田の銘酒。日本酒の泡なる発泡濁り酒。清涼感溢れて宴のファンファーレにふさわしい。

茶碗蒸しとの合せ。雁木。古き彼方の港場の雁木。宴の船出を祝して。

びっくりの前菜。会席料理の域を超えるボリュームだ。くじらのベーコン西京味噌、最高。

合わせるのは五凛。



岐阜の銘酒。大塚夫妻の雀ちゃん。蔵付き酵母の賭け。無濾過生原酒しかも生酛!
多田氏によれば数日掛けて下ごしらえしてゆる燗へ。
加水も火入れもしない正真正銘の純米酒を燗酒師が仕上げるその味わいはブラボー!

美味しいな。鱧はもハモ。御椀でヌルカン竹雀。

はもやっぱりうまい。

アマダイの昆布じめ。
アワビ肝あえ!
白いか。

いさきの焼き。
白瓜雷干し
蓼おろし

鴨ロース
木の芽とみょうが

かもなすそしてごまあん

鴨肉はますます存在感をます。

長珍は肉類あうはずでさすが。
ヌルカン。




抹茶が抜けている。
やはりGR買わねばね。カメラのせいだ。

酒番の多田正樹氏と岸由大将の坪島完次氏。

全編ぬる燗酒。まことに癒やしの純米酒の燗酒祭りだった。会席料理のメロディとリズム。そして会席者どうしの人間交歓の盛り上がりそのウネリ。宴がたけなわ。ワインや高級腕時計そしてコレクションの陶器作陶の話たち。一期一会なのか一日千秋の思いなのか。酒離れ米騒動もある中で。貴重な宴となった。酒は純米酒、燗酒なら尚良し。そのままの集いかな。


2025年3月30日日曜日

終日の冷たい雨降る。岸由から高太郎へ。

 

 2025.3.29土曜、岸由から高太郎へ。昨日から今日の温度変化は約20度の落差。かじかむ手に傘持って歩く。ちらし寿司をいただきに。夜は渋谷へ。桜丘へ。満開かな。桜花爛漫を謳歌せよ。



ふぐ皮の煮凝りそして鯛の子。タラの芽。貝!

料理の精髄を喰らう。

もみじ狩りの初鰹は煙豊かに燻られて炙る。

厚みの神々しさ。カツオさすが。

しいたけ
ふぐのしらこ
おさかな。

小宇宙のお椀ぬ。

ちらしずし。
郷里はばらずし。

ほたるいかの豊穣さ。そらまめのアマガエル色。
酢飯のアンダーは大葉選手。

開運、奥播磨、悦凱陣をおちょこで頂きながら。
土曜午後の至福タイム。



渋谷も雨だった。




センターポール!
スタッフ入れ替わり。男密度アップぷ。



ドイツの赤というかロゼというか。

10度はちと低かったが。

男森かな。

さわらいいやきぐあい。
島原も今日は雨かな。


酢物よいね。タチウオごろごろ。セロリも歌おう。

チーズ増量バンザイ。焦げ焦げ。発酵食材は火入れで化学変化。ふきのとうと生ハム埋蔵。

鯛の身ほぐほぐ。春も終わるか菜の花の。

このオイリーは米油とサラダオイルの1:1比率によって創出可。
レバー最高!

シロップ多めが良さげ。ガス不足。

知り合いのイタリアン料理人から伝授とのサービス!
しいたけこれまたぴりからりおいり〜。

ぶたしゃぶお椀ぬ。

梅干し1個の威力や如何に。
クレソンの森に戯れる。


今夜も繁昌なによりのこと。