2025年2月17日月曜日

岸由@東中野へ行く。

 

 2025.2.17月曜、岸由@東中野へ行く。ヴァレンタインも過ぎて2月も逃げるがごとく。暖冬かと思いきや降雪もないのかなと思いつつ。急激な気温低下、強風もなんのその。村上春樹長編小説再読会も終わった。日本のドフトエフスキーを目指す村上春樹の文学的業績はもちろん彼の長編小説に収斂されている。繰り返されるプロットやメタファーそして登場人物のキャラクター性やその配置。小説の中に作品を創生し派生展開される。レイヤーの多層性も興味深い。再読の意味は吟味精読だけどやはり読み手である我が個人の時間経過も吟味しながら。それはお店の料理の記憶にも通じる。とにかく記録して残しておくこと。忘れてしまってはもったいなさすぎる。




お初の白鷹の純米酒。甘い旨味に驚いた。

前菜のてんぷらり。白魚と春の菜。

宗玄は能登。

鴨肉の滋味。

ふぐの煮凝り。




甘鯛の鱗焼き。


ふぐ白子とメヌケ

ふぐの白子の備長炭の焦げ目の秀逸さ。白身の王者メヌケもこらぼっぼ。

水菓子。


2025年2月14日金曜日

ラミティエ@高田馬場へ行く。

 

 2025.2.14金曜、ラミティエ@高田馬場へ行く。ヴァレンタインをフレンチビストロのデザートで併せるという趣向であったのだけど。お店の名前が消える不思議。そのお店の扉を開けてヤングが席空いてますか空いてません満席ですと言われて予約入れていいですか。この店の前で予約を取ろうとするわけだけど断られた。「お電話でお伺いいたします」ことほどさように。難しい。予約困難店の内部事情は知らないけれど新来客には難しい。来店した常連が即予約する。料理を楽しみながら今度はいつ予約を入れようかな。常連は食べログにアップしない。だって必要がないから。ラミティには連日来店のディープなお客様がいらっしゃる。どこの名店も人気店もそんな常連の忠誠心に支えられる。







美味しかったワイン。ぐびぐび。

森林鶏の入ったパテ。分厚かったなぁ。アンダーにはマッシュルーム。



グラタンたん。

最近ビーフステーキではなくホースステーキたるたる。

馬肉はなんか神聖すぎる。



タルトたたん!

今夜のほぼメイン!ヴァレンタインだから。聖がつくんです。
ホワイトチョコのまろやかすぎるエッジ断面。味の断面積を拡張せよ。

デザートにしびれてしまう。


2025年2月5日水曜日

岸由@東中野へ行く。

 

 2025.2.5水曜、岸由@東中野へ行く。節分が過ぎて。恵方巻が大量に売れ残って廃棄処分の悲しき現実があるそうだ。その日に備えて準備する。なのに売れ残ってしまう。流通に胃炎が来たとかの前に生産基盤に激烈な変化が起きている。全てはザイムへと。ほんとにそうなのか。主張する人の信頼よりももっと大事な事実と現実。一般人には全ては陰謀論に思えてしまう。情報を流す人間の真意はわからない。でも感情を焚き付け怒らせす連中は意図的だ。







今年の干支はへび。
諏訪泉2025!

タラの芽!鯛の子。松の実。押し寿司は?


ちいさなかぶの。






でんらく。

鳴門のボラ。
ホラ吹きとぼら炊き。
鍋最高だよ。満腹。

いろんなお野菜を。

多分ギブアップ寸前。

うすいまめ。ごはんおかわり。

ホワイト。



2025年2月1日土曜日

高太郎@渋谷へ行く。

 

 2025.2.1土曜、高太郎@渋谷へ行く。なんやかんや。今年お初の高太郎。帰り際に「高太郎を卒業します」と言われてびっくり。SNSにはすでに告知していたようだけど。人の去就のあれこれ。千載一遇を思う。