2025.2.17月曜、岸由@東中野へ行く。ヴァレンタインも過ぎて2月も逃げるがごとく。暖冬かと思いきや降雪もないのかなと思いつつ。急激な気温低下、強風もなんのその。村上春樹長編小説再読会も終わった。日本のドフトエフスキーを目指す村上春樹の文学的業績はもちろん彼の長編小説に収斂されている。繰り返されるプロットやメタファーそして登場人物のキャラクター性やその配置。小説の中に作品を創生し派生展開される。レイヤーの多層性も興味深い。再読の意味は吟味精読だけどやはり読み手である我が個人の時間経過も吟味しながら。それはお店の料理の記憶にも通じる。とにかく記録して残しておくこと。忘れてしまってはもったいなさすぎる。
お初の白鷹の純米酒。甘い旨味に驚いた。
前菜のてんぷらり。白魚と春の菜。
宗玄は能登。
鴨肉の滋味。
ふぐの煮凝り。
甘鯛の鱗焼き。
ふぐ白子とメヌケ
ふぐの白子の備長炭の焦げ目の秀逸さ。白身の王者メヌケもこらぼっぼ。
水菓子。
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