2024年5月3日金曜日

岸由@東中野へ行く。

 

 2024.5.2木曜、岸由@東中野へ行く。連休谷間の明日は憲法記念日の前日前夜。後半戦4連休の前夜祭なる宴だ。今年のGWは介入相次いで。地球一周の旅に出たお方もうたかたの夢幻に酔う。五月は光と風のシーズン。幻の感覚を鮮烈に感じてこそ。リアルな宴の誠に楽しげな。


五月の風になびく暖簾。定刻の店前。

さて。

そら豆と鯛の内臓。

やんわり体熱を感じる鼓動のようなバイブレート。

神亀の美酒。shinkame

スモークされた誠に香ばしきサクラマス。最高の焼き加減。中はジューシー表面はちょいカリ。稚鮎も誠に香ばしい。そしてミルキーな湯葉をば。

諏訪泉suwaizumi

つぶ貝とごま豆腐のおわん。
巨大なつぶ貝ね。

出汁が沁み渡る。

赤い甘鯛の蕩ける旨味。味覚までも蕩けてしまう。異次元の噛みごたえ。
そしてアオリイカのぬめりとのコラボコンビネーション!

かつお。
魚は肴の原理原則。

鱗焼きの伝統。甘鯛の定番。

そして間髪入れずの酸味処。フルーティな味わいの誠に美味。天才。

瞬間の旬を鮮烈に破裂させて花山椒のエクセレントな痺れ。味のテロルに怯える。
穴子とナスのこれまた名コンビ。

出汁の海を味わう。

そしてお食事へ。
大トロをおいしいごはんと合わせる。細かな海苔の三位一体。唸ってしまう。

キウイ赤い。


2024年4月27日土曜日

高太郎@渋谷へ行く。

 

 2024.4.27土曜、高太郎@渋谷へ行く。渋谷は変貌していく。そして高太郎も。カウンター席の語らい。忙殺の閑。上下動を繰り返す激しきボラティリティ。ブレーキもなくアクセルだけの過激な一方性。暴虐な暴力なのか。単なる責任回避の放置なのか検討づくしの先延ばしなのか。現状追認の白けなのか。まだまだ足りぬ。300円を越しても足らぬ。とんでもない置き土産となって誰も収拾に手が付けられない。そんな昨今のグローバリズムの渦中にみんな置かれちまって。でも巧妙な先回りの輩も跋扈跋扈。うざい方便も単なる方言だ。


まるで異世界の渋谷。新札一万円札には渋谷を作った否日本を作った実業家の渋沢栄一。だから渋いサワからシブい谷になったのかん?

新宿とかここもそうだけど立体歩道橋もっとガンガンやってほしい。

周年記念のコチョウラン。

激しいね。

さてカウンター席へ。センターは空いていたが。

生でしょ。このシーズン。日本酒でもワインでもありませぬ。生ビールしか勝たん?

まめうまいよね。
お忙しの調理調理。

おや?岸由でもここでもか。
旅の思い出みぞれ模様!

まぐろが急遽。ネギもあればグーだったが。こじんまり。そしてプライスアップ。

人気店の勢いは凄い。

旅の思い出迷子。
厳守なのに原酒だがちと薄い?

もろへいあ。
根っこや新芽はやばいらしい。
うまうま。

牛すじとズッキー似?
おわんおわんぬ。

出汁もっと飲みたいよね。

かもかもマッシュもあるしおいももあるし。クレソン。
特製ダレはセンター配慮。

酔えもんなれど。酔いどれぬ。

あつあつのプロ野球。


二杯目がなぜか薄くてかなしくて。シロップもっといれといてや?

ホタテとイカよ。
美味しいく盛ってね。
おやおや。






2024年4月26日金曜日

ラミティエ@高田馬場へ行く。

 

 2024.4.26金曜、ラミティエ@高田馬場へ行く。シェフが手を疲労骨折されて手術されて静養されるそうだ。そして店内リニューアルの改装工事も秋口に一ヶ月ほど。変わりゆく名店だ。時代とともに誠実に着実に。いろいろな試みがなされていく。お店という作品。


金曜午後5時。


いろいろ食べたいが。

南仏のよりどりみどり。ワインっておいしいよね。

マッシュルームとカリフラワーのサラダ。ボリューミーでナイス。

燻製さんまのタルト。オイリーでサクサク。



コーンではなくてカリフラワーで作るスープ。

ラミティエのスープは五臓六腑を癒やすなぁ。

マストね。

あわせ技のナイスなバランス!病みつきね。

国産ロースの牛ステーク!

柔らかくてオイルおる。300グラムをば。

デザートが秀逸ね。

クレープ、まろやか。アイスナイス。

ラミティエプリン!