2023年6月24日土曜日

岸由@小滝橋へ行く。高津川の鮎

 

2023.6.23金曜、会席料理の岸由@東中野へ行く。「高津川の天然鮎」を戴く。暦の上では夏に至り盛夏へとまだ道半ばではあるのだが。





序の口の銘酒。

鮎の知られざる。

この味覚をば。
鮎解禁のことほぎ。今や日本一の水質を誇る島根の高津川では天然の鮎漁が真っ盛りである。鮎は極端に縄張り意識が強いその習性を囮に釣り師の鮎が縄張りを侵犯しながら罠となる。しかも釣り上げれば新たな囮となって釣り師の思惑通りだ。高津川底の苔がすこぶる鮎の好餌であり鮎の旬なる香味のほとんどは地産地消のサイクル好循環の川底ベースから発する。ありがたき旬の祝祭である。

気になるのは「玉川」だ。

滋賀だっていい酒多いい。

ズワイガニとじゅんさい。

滴の味わい。

カマスの押し寿司
鯵の練胡麻和え。

恐懼膝打ちの意表なる味。
鯵のあじわい。
カマスの皮まで香ばしい。

貴重なるオンリーワン。

自家製の蓼酢でいただく。

まるごと食す。うまい。

鱧と空豆。
お椀のほのぼの。

鱧が柔らかい。

まだまだ鱧は続く。

長珍は好きな酒だ。

キスの昆布締め。
海老。

ネギが彩り。

器もいいなぁ。

アルコール度数21度。
丸尾の凱陣好きならこの銘酒も好きかもね。

初めて飲んだの神田明神の日本酒会だったっけ。
岸由で再会できた。

キューリが大葉の塩もみがいい。
すだちを垂らして甘鯛の鱗焼き。

さくさくかまカマ。

鯛の鱗甘鯛の。

徳利は坪島土平作。

奥氏の秋鹿。


この煮物にびっくり。
湯葉となすと牛肉を葛のうみで。

今夜の圧巻だね。


劇の終わった場内の余韻

満員だけが満席だけがカウンターではない。

自己との回顧。
自己だけの懐古。

鶏と枝豆の土鍋ごはん。
お食事の全景を撮影失念かよ。


メロンが美味なシーズン到来。
さくらんぼ。
ブルーベリー。

〆のジョニ黒ハイボール。



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