2025年3月14日金曜日

ラミティエ@高田馬場へ行く。

 

 2025.3.14金曜、ラミティエ@高田馬場へ行く。2.14から3.14。ラミティで祝う俗世のキャンペーン。高田馬場は多くの人々のノスタルジーを醸す。道行く多くの外国人の活況と新参者がと繰り上げる場所柄の時間軸を思う時。詩的な公的なそれでいて私的な気分も縦横無尽に森羅万象の生々世々さ。日本人の無常観ってやっぱり散りゆく終わりの儚げな傲慢にあるのかな。贈答の返礼。それは無心され尽くして騙され捨てられたものが最後の反逆で返す贈り物。怖いな。恐ろしいな。勧善懲悪でもないけどどっちもどっちだけど。



じゃっかんせまい。ワインを気をつけながら。

今夜も同じシリーズ。

でもラミティエのワインは違うのだ。

絶句するほどうまい。かりかりブリオッシュ!




取材の入った牛ハラミ300gのグリル!

300ぐらむの威力あるよね。



そして今夜のホワイトに対してのレッド。
前回の2.14はホワイトチョコだったので。


2025年3月6日木曜日

グータン@東中野へ行く。

 

 2025.3.6木曜、グータン@東中野へ行く。



JR東中野駅ホームを眺めながら。逆に電車を待つときにお店が見える。シェフいるかなぁとか思いながらまるで未練がましい雪を眺める感じのセンチメンタルもあるかもしれない。

最近はこのワインシリーズで落ち着いている。

飲みやすさでよさげ。



インスタに推奨されていたトマト。

塩でいただく素材のよさ。


愁眉ないか。烏賊ねばいかねばまるでゲルじゃん?

春は曙菜の花もさ。

テリーヌ。移転してからやわらかくなったその理由は。

メインのステークに向かって。

うまい。シンプルなでも最強なんだね。
常陸牛ランプ!

うんおいしい。言葉いらないけど比喩なひゆ。

今夜はパスタだったんだ。


いちごとちょこいい。


活況を呈する店内事情!
予約せずに来てもおいそれ入店できない。


IPAで〆た。

さようなら。





2025年2月17日月曜日

岸由@東中野へ行く。

 

 2025.2.17月曜、岸由@東中野へ行く。ヴァレンタインも過ぎて2月も逃げるがごとく。暖冬かと思いきや降雪もないのかなと思いつつ。急激な気温低下、強風もなんのその。村上春樹長編小説再読会も終わった。日本のドフトエフスキーを目指す村上春樹の文学的業績はもちろん彼の長編小説に収斂されている。繰り返されるプロットやメタファーそして登場人物のキャラクター性やその配置。小説の中に作品を創生し派生展開される。レイヤーの多層性も興味深い。再読の意味は吟味精読だけどやはり読み手である我が個人の時間経過も吟味しながら。それはお店の料理の記憶にも通じる。とにかく記録して残しておくこと。忘れてしまってはもったいなさすぎる。




お初の白鷹の純米酒。甘い旨味に驚いた。

前菜のてんぷらり。白魚と春の菜。

宗玄は能登。

鴨肉の滋味。

ふぐの煮凝り。




甘鯛の鱗焼き。


ふぐ白子とメヌケ

ふぐの白子の備長炭の焦げ目の秀逸さ。白身の王者メヌケもこらぼっぼ。

水菓子。