2005年の映画界で話題騒然だった「パッチギ」をネットで観た。その余韻もあって18時にミニヨンへ行く。
青春映画だそうだ。1968年だそうだ。2015年、まさかこんなに世情喧しい時代状況になっているなんて。日本人が自国のナショナリズムに目覚めて自信満々になった時代でいい時代なんてあっただろうか。私利私欲の腹黒い一部の既得権益ゲットの売国℃が国益を損ねただけだった。理念なき信念なき自己表出は空しくも害悪だ。ドイツの教訓をちょっとした想像力で応用すればナチスのユダヤそれが日本の「在●」という図式になるし今や「沖●」でさえ与党の横暴の矛先になっている。そもそも日本じゃないのか?自己国民じゃないのか。今のご時世、常軌を逸したニュースが多い。しかしその連発多発する事象が途切れもなく継続し事態はエスカレーションしていく。
正当防衛の侵略が歴史の事実だ。自衛権。武力行使する権利。それは個別も集団も関係ない。紛争自体を「武力で解決」するのが現実的らしい。話し合いは時代遅れ。軍隊が守ってくれる。でも歴史はそうじゃない。満州も沖縄もましてや広島も長崎も東京も軍隊は守らなかった。自決文化。潔く死ぬ事が軍隊の本義だからだ。今のよほど経済、経済と喧しい時代はない。商売が幅を利かす。人命も商売。生命も商売。軍産複合体の完成は自民党の悲願。どうぞそうならないように...。専守防衛も実はヤバい。本土決戦型防衛だからだ。日本人が何人か死なないと防衛しないということらしい。もしもの時は...。潔く...。
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