2019.4.26金曜。会席料理の岸由@小滝橋へ行く。10連休直前の金曜の夜。
「鳴門の村さんから今シーズン初の鱸が届きます」との吉報を戴く。
ドイツご一行の素晴らしき宴の興奮冷めやらぬ。早速伺った。
獲れたて鱸三昧。凄い事だ。
ひっそり隠れ家のようなオフムード。
今夜は凄く寒い。
冬に舞い戻った感じだ。
「いい鱸が入りました」
「真っ白な素晴らしい肉質」
完璧な血抜き。
流石の村氏のクオリティ高い仕事。
美味さが溢れ出る。
どどおぉ〜。
まずは能登の名酒、宗玄で潤す。
ミル貝の焼き。
そしてあおやぎ。酸味いい感じ。
さぁ村公一氏の素晴らしい鱸のお造り。
削ぎ削ぎ。
抜群の弾力ある肉質に感動の抗い。
熟成とかの旨味とかの。
一切要らぬ存ぜぬ。
新鮮さしか要らない。
まったく思い出すなぁ。
あの噛み応え。
シンプル IS BEST !
蔵元から直送された素晴らしき
悦びのお酒。
カマを焼き。
ふっくら白身がジューシー。
そして潮汁。
最高の出汁だね。
そして天ぷらという新展開へ。
椎茸とたらの芽。
驚くべき鱸の天ぷら。
素材からビヨンドされた美味しさの当体が
激しき味わいの直訴。
またしても凱陣だ。
まさにファントム!
お食事も鱸だ。
すでにギブアプ寸前の三昧。
生姜醤油がますます。
幸福満腹。
デザート。
平成最後の岸由となった。