2017.9.14.木曜。岸由@東中野へ行く。「鳴門から鱸が届きます」との連絡が入った。鱸の食べ比べ。新鮮そのものと一週間熟成である。美味しさの透明感を満喫する。美味しさって相対感覚のようでコアな本質は絶対性なんだね。揺るがない不動性という感覚かな。まぁ幸福感の伴う素晴らしき旅なんだと思う。
台風接近、祭りも近い。
カウンターにはもの静かな先客。
読書と思索の宴は脳髄も知的刺激する。
無濾過生原酒のラインナップ。
ロゼの微発砲をいただく。
ウニの下に..。
シンプル イズ ベストォ!
女酒の八反錦。
唐津の岡晋吾作。
縁取りにエッジを感じる。味をシャープに。
ほやぁ!
色づく銀杏。
お燗もおいしい。
鮑の肝が乗る。
太くて大きい鮑!
本日到着したばかりの!スズキ。
新鮮過ぎて肝だってあるよ!
まぁ生きてる。
味の命は永遠。
そして一週間熟成の時を経たスズキ。
コハダの酢〆って、唸る。
熟成感は安心感。
安定と奥深さ。思慮深く人生を味わう。
この酒の右に出るものは..。
カマの一番美味い奴です!
まぁ焼き魚でこれ以上の美味しさはない。
寿司屋も頑張ってね。
村公一氏の素晴らしき鱸!
ぷくぷく旨味が弾けんばかり!
悦ぶカンバセ。
ズワイガニのとろみ。
店のあちこちから歓声のあがる。
味ってあるんだね。
村氏のプレゼント!
蟹を愛おしむ店主。
あくなき食材探しの旅は続く。
半泥子直弟子の坪島土平作。
あっという間にお食事へ。
マロンである。
ねっとり。
ぶどうと郷愁。
おかえり。
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