2022年11月6日日曜日

高太郎@渋谷へ行く。

 

 2022.11.5土曜、高太郎@渋谷へ行く。恒例の渋谷、高太郎の宴だ。土曜の渋谷はあの喧騒も過ぎて落ち着きを取り戻していた。駅前再開発の海鳴が面前に展開する。

 さぁ生きづらい世の中なのに歌って踊ってポンポコリンなのか。メディア電脳網から抜け出して商業やら関係なく。でも確実に価格は上がっていく。じわりじわりどころかドカーンドカーン。


JR渋谷駅舎のこのターミナル変貌ぶり。

破壊は一瞬、建設は死闘。

地下より地上階上なのね。

あっというまに。

立体交差の歩道橋もいつしかドローンが発着しそうな浮遊感もありげな。

灯火の高太郎。


さてセンターポールのわき。

「唐墨ができたてです」

まずは生で癒せ。

大桃豆腐を凍らせて。
高野豆腐の食感だけど出汁がじゅわり滲み込んでいる。

山椒がぴりっ。
うぅ!

さぁ鮮魚お造りだよ。

メジマグロ
銀鮭
鰆炙り

鮭が誠に沁みる。


酔え。

我が定番の鴨サラダ。

クレソンなのよ。

今夜はかなり盛ってるね。

大好きな茶碗蒸し。
季節の旬を打ち込む。
味の方程式も変数次第?

そしてかりかりのグラタン。
高菜と銀鮭が埋蔵されていた。
冴えるまくる高太郎グラタン。

熱々。

マスコミ露出も加速する。
ある時はアツシ
ある時は戦時宰相。
そして昨今は?
Nの世界へ。

大治郎と高太郎。

のんびり。
昨夜未明からの胃腸乱調が災う。

栗煎餅とぎんなん君。


素揚げ。



やっぱりこの銘酒よ。
純米酒の王道だね。

しかし蕪が大量豊漁だよ。

ここらへんでもうギブね。
蕪にやられたの。

さぁ召し上がれ。
ご常連たちの喧しい会話もありながら。
勝どきの凱歌を。



滋味
魯山人の銘。

厚切りくんの唐墨氏。
できたて第一投のお初物!
「塩を控えて作りました」

メヒカリ
カレー風味が漂って。

なすすべもなく。

見上げる摩天楼。
完成したら見学したいね。


全国の駅舎を巡ってみたい。

そういえば村上春樹の小説で主人公が駅舎の建築家になったのがあったっけ。
古き良き建築物もこれからどう変わっていくのか。



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