2024年6月15日土曜日

ラミティエ@高田馬場へ行く。

 

 2024.6.14金曜、ラミティエ@高田馬場へ行く。この名店は店内大型改修が予定されている。マダムの話では10月下旬にリニューアルオープンとのこと。店内にカウンターを設置してスタンディングで楽しめる空間を作るという。楽しみ。



ボルドーの爽やかな味わい。
ステーキに向けて。

白赤とそれぞれカラフェで楽しんでいたが今夜は趣向を変えて。

冷静に冷製。
ひんやり涼に和む。

サクレ。キッシュのような塩風味とエビちゃんトッピング。
おいしい。

分厚いタコくんがカルパッチョ。

このボリュームにたじろぐ。
酸味抜群!赤もあいます。

そして300グラムの国産牛のステーク!
このボリュームがラミティエ!

やばい。ヤバすぎる。

キャラメルアイスで〆る。
この時期ならではなの!


2024年6月10日月曜日

源氏うなぎ@上落合へ行く。

 

 2024.6.9日曜、源氏うなぎ@上落合へ行く。日曜はうなぎが正解だ。梅雨雨の土用でもなく。土用丑でもなくいつ食べても美味しいうなぎ。源氏物語が再ブームだからこその今かも。


テイクアウトで頂いた記憶をたぐりながらの初来店!歴史のあるお店だ。
ここは斎場が近い。冥土の結界付近でもある。

のんびり。

こんにゃくを食べながら一番搾りで祝す。

わらび。



鰻ざく。
あたたかいくてやわらかくて。
ほのかな酸っぱさ。

さぁ特上うな重!

国産オンリーのこだわり。
ふんわりやわらか。ごはんもやわらか。
おいしい。シンプルな味わいの滋味深さ。


また来たいな。


2024年6月9日日曜日

La panda gialla@沼袋へ行く。

 

 2024.6.8土曜、La panda gialla@沼袋へ行く。2週間前にはじめて来店して今回2度目。さてどんな感じかな。機敏颯爽としている店主のもてなしを受けながら楽しく宴する。


さてコースいろいろ。

念願のマキコレのラインナップの中からシェフおすすめのトスカーナの2018年を選んだ。
これが大正解!肉料理に完全マッチング。まろやかでスポーティそしてスタミナみなぎるフルマラソンな味わい。感想も完走でいいよね。

自家製パンがほんわかあたたかく。3種類もの。


まずはのんびり赤を味わいながら。観劇前の前座のような幕前のような。
土曜の自由な時空を漂う。

前回初めてこの大山鶏を味わったのだが3日仕込んでスモークするという念入りワークに今回も感動する。


キャロットとたっぷりのレバーはパンで最後まで。

夏至間近でもないけどこんなに日が長くなっている。光陰矢の如し?

大好きなグータンのテリーヌと比べても味のセグメントが異質で異世界。軟骨こりこり厚み最高。


アグレッシブな重厚感、肉肉しくていいね。

イサキのカルパ。

特製ポテチが最高。ローズマリーのオイルに漬けて丁寧に仕上げるそう。なるほど素晴らしい。ハラミがジャストな適量でよかった。ワインをあわせ流し込むようなリズム。ステーキ好きな人たまらん味わいです。


対馬のあなごをふんわりとろり。アル・デンテのペペロ〜ん。
お腹もいい感じに膨らんでいく。

コースのエスプレッソWで〆る。
満足満足。






2024年6月6日木曜日

グータン@東中野へ行く。

 

 2024.6.5木曜、グータン@東中野へ行く。今夜は祝祭なのでグータンでステーキとなった。雨の季節になっていくこのごろだけど。ステーキはやはり最強だ。そこでグータン。


テーブル席に着席。

満席の予感。

ギリシャの赤ワイン。
飲み始めはタンニンキツメだったが開いていく。

13.8%アルコール度数。ちょうどよさげ。

赤キャベツのアンチョビ風味。これマスト。

ほたてにあぼがどあうね。

ステーキの前の海の幸最高。

レバーもいいよね。はちみつが効く。

これもいつも頼んでしまう。
焼きテリーヌぅ。

とりゅふ白い。

鶏とマッシュルームのグラタン。熱々。


常陸牛のランプぅ。ヤングコーンが大きくて美味。ずっきーもよいね。火入れ最高!



りぞっと。ぐりんぴー楽しい。

志賀高原IPAとジンジャージュースで〆る。

2024.7末でこの場所から移転されるそう。同じ東中野で新規オープンされるという。
人気店も諸事情あるようで。


2024年6月2日日曜日

高太郎@渋谷へ行く。

 

 2024.6.1土曜、高太郎@渋谷へ行く。快晴の渋谷の土曜。宴に向かって闊歩。駅前駅ナカ改装の大工事は続く。新宿にも飛び火。来月には刷新される新札のカバーストーリー。日本の近代化の立役者澁澤栄一の時代回帰する文明再評価。でも不思議なのは貨幣に偉人伝の表記系譜。ぱっとみ渋い。経済にとって渋いでいいのか。シブチンでもいいのか。もっと陽気で愉快な表情性が必要なのではないか。誰がこの人物を決めたのか。世の中の立案の決定機関への疑義も併せて。







さて予約定刻にて到着。

灯火灯る。

インバンドもなんのその。
人気店のメニューは不思議な時空の表出でもある。

渇きをまず潤して。
左のぐい呑みは作陶浅井氏の実作。店主との親交深し。砂粒の自然回帰を意図した作とのこと。

丹沢山系のお水と独自の水田戦略によって神奈川の農政をも担うという蔵元の思惑。


今回の前菜はコアにヤングコーン。ふと由縁の所以を思うにつけヤングマンを想起する。西城秀樹のYMCA、ヤングマン!皮のかりかりよいね。

早旬。
香り立つ茶豆。香ばしい豆の躍動感。肥沃な三浦半島の旬なまつり。

日本酒の香りにはいろいろある。人生いろいろ。気分は売国奴。そんな汚点を拭う払拭の吟醸香を目指す。「デリシャスリンゴのような」とラベル裏面に記載される蔵元の意気込み。熱き思いの作りてのあの手妙味。カカオやメロンのそれぞれの香りを楽しめる日本酒。
石鎚は間違いなく食中の妙味を醸す。しかもアル添であるわけで。純米酒ではない味わいの妙。初めて高太郎で純米ではないお酒を飲む。時代変遷、著しくも。


なるほど「うまければいいいじゃぁないか!」酒会の蔵元の叫びを思い出す。


島原鮮魚BOXより愛を込めて。恋愛のリレーションは受け止めてからの時間軸。
美味しかった発起会。

毎度マストオーダー!鴨肉とクレソンあうよね。チコリとトマトやマッシュもいいよね。

マスタードでもなんでもふりかけて。

焼きチーズが包む。あふれるグラタン。

お店唯一のおわん。ズッキーニとカッシーニ。オペラも辞さず。牛すじのエコ。

常温酒は火入れのスタンダード。誉れも凱陣だ。随喜の涙。歓喜の誉れ。

黒龍さんの銘酒。甘い感じの黒龍さんだが少し涼しげ。

清涼感ある14.5度。加水溢れる。

店内はじめはのんびりカウンターも閑散だったが既に満席満員御礼の活況最盛中。
なかなか〆までいかない。店主の手腕においておや。
そこでささみきゅうりを添えてもらってバルちっくな。

もずくときゅうりのいい感じ。
ここでおしまい。


駅前工事中。いついまでも?