2015年2月28日土曜日
土曜の買い出し。大山鶏専門店「鳥源」製麺店「喜屋」
早春のうららかな日差しを浴びて。中野区の新井薬師方面へ買い出しである。大山鶏といえば美味しい鶏肉である。今日はコロッケと生卵を買った。麺屋さんでは細うどんとラーメンを買った。この商店街は安かろう悪かろうのブラックなスーパーもない。地域共存である。その後はミートプラザニシジマへ行った。看板娘さん頑張っていた。日本酒を買いに之吟さんへ行った。今夜は飲み会が開かれる。
Record of the stray cat、SAKE、Reading、
I spell creation every day.
2015年2月27日金曜日
2015年2月26日木曜日
「日本人は人を殺しに行くのか-戦場からの集団的自衛権入門」を読む
本書は簡易な文体ながらこの国の安全保障の行方を考える為の具体的な提言がある。やはり九条という武器を行使して同盟国アメリカを助けるのが良さそうだ。
しかしながら日米安保条約へは本質的な批判はない。その現実的展望として中国も北朝鮮もアメリカの存在で抑止されている。
でも他国への「集団的自衛権行使」という現実がいかなる事態の悪化で決定実行されるかはもう現政権のチェックも秘密保護法によって阻まれてしまうだろう。
平和の為に戦争する。今の国連の枠内での法的根拠は「集団的自衛権」であり海外派兵はすべて平和目的だった歴史的事実は重大である。自衛権という概念がいつも戦争推進の理屈になっていた。「平和」それは戦争がないこと。平和の手段が戦争は本末転倒なのだが現実は厳しい。最終戦争は人類の破滅であるわけだし。
軍産複合体が日本にも産声を上げた。軍需産業は戦争を待望する。元々日本国民は好戦的な歴史がある。ある日、国民が沸騰する日が来るのかもしれない。殺す事なかれ...。
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2015年2月25日水曜日
曇天の猫ちゃん「いのちの姿」宮本輝を読む
曇天である。大学入試も終盤のようだ。
「いのちの姿」宮本輝著を読了した。珍しいエッセイ集である。あとがきにもあるように既存の出版メディアではなく京都の料亭高台寺和久デンの大女将である桑村綾さんからエッセイ誌を創刊するに際して依頼され寄稿したエッセイ集である。なので読者は料亭のお客様である。年二回の執筆期間も丁度いい案配だったのではないか。作家は締め切りの制約でどうしても時間の奴隷になりやすい。御題テーマも字数も自由というある意味、商業的制約から解放された作家の本性が垣間見れる執筆環境でもある。
平易な文体が魅力の宮本輝であるが創作の楽屋裏のような興味深い記述も多く面白く読み終えた。希代のストーリーテーラーということで物語造形つまり作話の名手としての内輪話も面白い。例えば登場人物に作者は憑依するという。原型の基本モデルも存在するという。物語と小説の自動性はどう連関するのだろう。プロットから細部を詳述する物語の創作手順が実は物語の拘束的な想像性を不自由にしていないかという問題提起もある筈だ。作為と人為な物語はやはりつまらない。自在な小説、想像力の芳醇な小説を読みたい。宮本輝の小説は面白い。
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2015年2月24日火曜日
2015年2月23日月曜日
2015年2月22日日曜日
2015年2月21日土曜日
2015年2月19日木曜日
新猫いらっしゃい!
猫ちゃんの領土問題も複雑になって来た。ハイエナ君がじっと様子見である。
新来猫を伺うハイエナ君 |
旧新参の白黒くんが新参猫を迎え撃つ? |
出番を伺うハイエナ君 |
飼い猫らしく首輪をつけてニャーニャー大音声 |
新旧相対する猫ちゃん |
余裕の高みの見物? |
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