2018.5.5土曜。会席料理の岸由@小滝橋へ行く。ゴールデンウイークも終盤。名残雪の下駄の裏。されど五月の涼風が爽やか。連休の自由なる裁量の気風も華やいで。美食を食む、美酒を嗜む。そんな祝祭の極北。真の会席とは新たなる未知なる自分との真摯な対座である。食し飲するリズムの勢いやらのめり込む。
今夜はお座敷で。
ゆったりくつろいで。
美しさ強かさ。
風の森。
もっと飲もう。
鯛の押し寿司。
知鮎の酢漬け。
鯛の子。
ホクホクあつあつ
たらの芽の揚げ。
塩加減の誠に絶妙さに酔う。
アイナメがまろやかなお椀の大海に微睡む。
あぁ極上ぉ..。
たいらがい..好き。
縞鯵鮮烈。こりこりの魚身を喰らう。
生とり貝は内臓も鮮烈。
まぐろ分厚い。赤身の色まで美味しく。
悦 凱陣...。
牛ステーキ..。
何層にも何段にも渡って味の回廊はつづく。
蕗ふきもシャキシャキ快音を添えて。
真鯛の揚げがしっとりとけ込む。
もう茄子かぁ。
旬が食材に先行する目紛しさを愛でよ。
大感激のうにご飯。
そりゃもぉお替わりしました。
バーボンで〆る。
楽しき会席。味驚嘆の我が内心内在の己。
恐れ入って候。
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