たまには政治リテラシーを学ばねばと都内某所へ赴いた。現役であるニュースのプロの講師先生をゲストに「世論」の推移を見ながら政局の行方を解説して戴いた。あの強行採決前後から急落した支持率をまさか「声なき声」が反映されていないから「説明していく」というのだが逆さまもいいとこ。この政権はレトリックが多過ぎるとの民の声を無視する横暴が「独裁者」と映るのは致し方ない。でもなぁ信なき政局である。説明不足のいい訳も華麗なる夏休み最優先の政治日程であるなら「巫山戯るのもいい加減にしろ」であろう。確かに憲法学者が集団的訴訟権を行使する事態に陥る事は目に見えている。「最高裁が決する」筈もない高度な憲法判定。国民不在どころか国民愚弄の何様内閣!この夏は政治が熱いシーズンである。8.15には今上天皇より重大発言ありとも。立憲主義を蔑ろにする専制主義の様相が深まれば深まるほど反旗の民意は旗幟鮮明である。岸鮮明?文かよ?鍵は与党支持者も含めた懸命な市民感覚を持つ大衆民衆が「儲け主義」や「対米追随」を軍事貢献強化で推進する連中の宣伝に惑わされずにこの重大局面をしっかり把握できるかどうか。それにはやはり既存のジャーナリストが「編集権の確立」と「編成権の確立」を目指すジャーナリズムの勃興であろう。ネットにも期待したいが「選好」による視野狭窄に陥った連中が多いのも事実である。今ほど良心良質のジャーナリズムが切望されるときは無い。独裁者はまず民衆擁護のジャーナリズムを撃つ。
帰りにチーロへ寄った。トト高山さんはいなかった。
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閉店間際...。 |
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マリアーナ |
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トト |
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