2018年3月31日土曜日

待望のフレンチビストロ、ラミティエ@高田馬場へ行く。


 2018.3.30.金曜。プレミアムな桜満開の今夜だった。桜の花びらが街のいたるところで舞い上がり舞い降りる。その滞空時間の切なさ。多分、日本的情緒にダイレクトなベクトルを放つこれこその浮遊性ではないか。日本人であること、それは日本のこの場所に住みながら、時間と季節と天候という世界を彩る前提時空に身を委ねる中にしかないのではないか。桜が散るこの変遷自在な自然の時の流れを体感し尽くすためにも。

 待望のフレンチビストロ、ラミティエ@高田馬場へ行く。そりゃもう最高のディナーになった。桜色のロゼを味わう。濃厚な赤もノ飲んだ。デザートは生チョコ。このチョコには心底驚いた。そのまろやかさ、そのしたたかさ、その艶やかさ、に。






 カテドである、豚の足と兎であった。



 ホロホロ鳥。


生チョコ...。
 




 夜桜の幻想。


2018年3月27日火曜日

イタリアン ミニヨン@大東橋へ行く。


 2018.3.26.月曜。桜満開の神田川を行く。ミニヨンは神田川にほど近い。北新宿にある。東中野との結界の橋を渡って。野外では花見と称して地べたに座って寒空の下、大した盛り上がりも無い。花見をしましたという既成事実のアリバイ作り。その程度で何を得ることができるのいうのか。
花見酒の儚さ。桜が満開ということは登山で言えば頂上に上がり切ったも同然。そのあとはマサカも何も下り坂しか無い。下山下山。でも人間は上がってく。生きることは下ることでもあるのだが。
ミニヨンは満席満員御礼。素晴らしい女子群の集いもあったようね。寛いで楽しい宴は花見では味わえない。皆、開花満開の桜のごとし。













2018年3月25日日曜日

会席料理 岸由@小滝橋へ行く。


 2018.3.24.土曜。桜も満開。小滝橋の岸由へ。

花粉の悪戯の度が過ぎる。過敏な抗体反応を呪いながらも鼻水の堰を切った奔放自由さを愛でたいくらい。

この季節の忍耐。この時節の愛惜。桜が咲いて満開になっても寒さはぜんぜん。

神田川沿いの桜はまだ小振り。花びらの舞う散り桜はもう少しあとかな。



 満席御礼の店内の言祝ぎ。

 祝えよ祝え。悦びの凱陣。
 
 ぐい呑みが大きい。
 
鯛の目出たさ。
うにのまろやかさ。
鳴門のわかめの鮮烈さ。

 螢烏賊が菜の花の下に。ぷりぷり。しあわせ。
鯛の子もすくすく。
穴子の押し寿司。
なまこ。こりこり。

 この時期の鯛は健やか。
アオリイカもいい。
そして何と言ってもマグロなんだね。
 
 西京漬されたマナガツオを
焼き焼き。
うまいよね。

 今夜の竹鶴は絶品。
大好きなキャラメル風味。
無濾過のナチュラルな旨味が全開、そして満開。

千葉の筍の大ふり。
鶏モモはナカムラポートリー。伊勢丹で売り出し中。
生麩もいい感じ。和風スイーツ。
 
 老舗ラインナップ。

お食事。
鯛ごはん。

わらび餅。


2018年3月22日木曜日

ランチに拉麺、夜は阿佐ヶ谷で日本酒そしてカレー。


 2018.3.20.火曜。久々の拉麺じゃかじゃか@落合へ行く。そして夜は、阿佐ヶ谷へ。




阿佐ヶ谷、日本酒バル「アンダーツリー」


 白麻婆豆腐。

 鶏からあげ。

 熱燗で。
 
なかなかスタイリッシュなバルだね。


 さてここのカレーが食べたかった。

黒猫茶坊

 ほうれん草カレー
チキンカレーの
ハーフアンドハーフ

 モカマタリ。

 アベマリアの流れる独特なムード。

ご夫婦で営業する独特ワールド。