2018.3.30.金曜。プレミアムな桜満開の今夜だった。桜の花びらが街のいたるところで舞い上がり舞い降りる。その滞空時間の切なさ。多分、日本的情緒にダイレクトなベクトルを放つこれこその浮遊性ではないか。日本人であること、それは日本のこの場所に住みながら、時間と季節と天候という世界を彩る前提時空に身を委ねる中にしかないのではないか。桜が散るこの変遷自在な自然の時の流れを体感し尽くすためにも。
待望のフレンチビストロ、ラミティエ@高田馬場へ行く。そりゃもう最高のディナーになった。桜色のロゼを味わう。濃厚な赤もノ飲んだ。デザートは生チョコ。このチョコには心底驚いた。そのまろやかさ、そのしたたかさ、その艶やかさ、に。
カテドである、豚の足と兎であった。
ホロホロ鳥。
生チョコ...。
夜桜の幻想。
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