2018.4.11水曜。「初鱸が入りました」との吉報が日本料理の岸由の店主坪島完次さんから入電。早速、鳴門から届いた村公一氏の鱸を戴きに参った。
シーズンは夏期の鱸なのだが、四月も中旬へ入った。先取り感ありの季節の巡り合わせなのかな。
今宵は形式張らずにカジュアルな自由を味わう。ゆったりと気ままな雰囲気がいい。
駿河湾の海のお酒だ。
稚鮎を揚げ揚げ。
山椒が威風を放つ。
桜鱒。
これまた海の酒。奥能登の名酒だね。
しんせんそのもの
鱸である。凄く肉厚の処理。
弾力性ありまくり。大好きな食感だな。
熟成だのなんだのそんなん、いらん。
半分腐らせて、そんなもん、新鮮が命や。
どうだす?
内臓も新鮮だからうまうまさ。
鱸のカマの焼き焼き。
肝まで添えて嬉しいなぁ。
うまうま。
酒蒸す。
この鱗の美しさ。
秦君、悪いけど、歌なんかじゃこの鱗は、表現できないよ。
そうだろ?
単なる皮じゃないんだ。
味が染込んでる。
やっぱり凱陣だね。
まだまだ筍さ。花山椒のプチプチ、ビリビリくる。
電撃の痺れる感覚麻痺まひ。
水菓子。
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