秋も深まってきました。大学祭も間近ですが。食欲も味覚も鋭敏に貪欲に。楽しみにしていた「ゆう」へやってきました。今夜も満員御礼の祝祭も賑やかに。
希少な「アル添」の王禄です。純米酒の銘がないのは全て...。
アオリイカと原木椎茸。
イカは生だと滑りが楽しいけど炙るとカリッとしながらも中身はイカの食感が楽しめるWの快楽ですな。
器がいい。
作陶家の新作
ガラス製の片口は手触りが人為的に素晴らしい造形力。
前菜が楽しい。
柿ちゃん。和合の風味が生かされて果実というより肉質の味わい。
マロンちゃんをお団子のようなコロッケに。繊細ですな。
のどごし爽やか。
超王禄。中汲みですか。
カルパッチョ風お造り。
カンパチ
真鯛
石鯛
既にお燗。
濁りのまろやかな芸術。
シンプルな茶碗蒸し。
上層表面に出汁の透明感を乗せたその下層には茶碗蒸し本体が楽しい。
思わず笑顔の美味しさ。
まるでプリンを食べるように
白身魚の焼き焼き。
少しずつ酔いも回って
メインのサツマイモと牛頬肉の煮込み
和のテイストが肉にくしく美味しい。
サツマイモが斬新。ジャガイモポテトではないのね。
新米でした。土鍋ご飯。〆〆。
デザート盛り合わせ。ミルフィーユ。
大人の濃厚ビターなプリン。人生の苦みも味わって。
人生の儚さのような瞬間消却の潔さ。アイスが舌の上で消える魔球。
もうこんな時間か。
JR新宿駅の乗り換え通路を歩く。
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