L'AMITIEへ行った。
もうすっかり秋も深まって
早稲田通りを少し路地に入って
素敵なお店が浮かび上がります。どうです、ピカピカな店構えは？
闘いの武器がテーブルに用意されて、闘いの前の静寂さに興奮も高まります。
白を戴きます。マダムによると前回の白が若干渋かったのでは？とのことですが。
泡でもいいのですが、余裕の白がたっぷりの前菜へ。麗しの時が流れます。
日曜の夜の店内です。マダムお一人で店内を仕切っておられます。
見上げるとお月様でした。ラミティエ満月です。
コンガリとした「とり白レバーとフォアグラのクレームブリュレ」。濃厚なんだけどクリーミーな色彩。添えるトーストやばい！
モンサンミッシェルのムールでございます。どっさりです。ブラボーです。
もうねぇ、鷲掴みですよ。バルガーに行くしか無いでしょう！野蛮に野卑に？ノーノー！気取っては行けません。心して味わうだけです。
おいしそうです。少し頂戴したいです。
サラダがてんこ盛りです。ドレッシングもしっとり美味しい。
前が見えません。
赤ワインの牛頬肉煮込み。トロトロです。味の風格にブチのめされます。
もうねぇひれ伏すしかないんですわ。
味覚の倒錯ですわ。
定番中の定番です。シンプルになった鴨のもも肉コンフィ。どうです？このお姿ご尊顔！
皮がカリカリこんがり。あり得ません。下のチップスはガーリック風味仕上げ。病み付きですわ。
コンガリなコンフィにこのフレッシュサラダが実に合います。
タルト！タルト！シナモンなんですわ。
シナモンすばらしい。少しビターな風味なんだけど味わい深くそれでいてレディー。
その貴婦人に寄り添うダンディなIceman。完全無比なる存在感、ワォ！
来月も予約を入れて、さようなら！
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