L'AMITIE@Takadanobaba Shinjuku Tokyo Go.Go!

 雨の日曜の夜。昨日は神田で日本酒を大いに飲んで盛り上がった宴の後。和から洋へ。
今夜は定例のラミティエへ行きました。今夜も最高だった。

 雨の滴にしっとりと

 晩餐の勝どき

 いや増して盛り上がる

 その予感

 その期待

 その...。

 白ワイン

 注がれます

食前の前奏です

 カタツムリ。エスカルゴ
パセリの海原にカタツムリの角が見え隠れ

 どうです？いきなりのクライマックス？

 さすがに高級食材です。

しかも和食では食べられません。

どうして？

 あり得ませんでした。
いきなり結論です。

 カニの入ったキッシュです。

 フレンチにしか出てきません。当たり前です。

でも並み居るキッシュではないんです！
「紳士だったら知っている。キッシュはラミティエと知っている」
提供はみゆきでした？

 サラダの杜に。

都の西北、早稲田の杜ですか？

違います。

 大学なんか関係ありません。「もう博士号なんかいりません！」

問答無用にパクつきます。

 堪能、堪能

 ガムシャラです。

論述不能です。

何故ならば...

 美味しさは事実、表現不可能なのです。

科学的にも証明されています。

 ハイゼンベルグさんが言いました。

 今夜もマダムは緊急事態でした。

非常時？非常寺？

 赤にかわります。

 どうです？

 もちろん美味しいです。

マダムに選んで戴きました。

 揺るがぬ鴨もも肉のコンフィです。

 うまいです。

 マダムお薦め

 カスレ

 鴨が沈んでいました。

美味しい。味のブラボーです。

 赤を飲みましょう

 今夜はディセール...「チーズケーキでお願いします」

 濃厚なんだけどしっとり

間違いなく美味しいんです。

 堪能、官能のワールドでした。

来月も行きます。

ごちそうさまでした。