会席料理.岸由＠東中野へ行く。

　2017.1.12.木曜。岸由の店主坪島完次さんから「黒鯛が入りました」との連絡があった。徳島鳴門の漁師村公一氏の穫ったチヌだという。完璧な処理の施された最高のお魚である事は間違いない。早速、今年お初の岸由ワールドを堪能する。

 干支にちなんで。酉の盃がいいです。

時節を弁える。

 

 申は追わず。

 開運が入る徳利。

 伊賀牛を戴く。

 揚げ揚げで松風に慈姑そして..。

 熱々の揚げ揚げ。

 羽子板の素晴らしい陶器。

遊び心がいい。

 

 黒鯛のお造り。

新鮮。肝が鮮烈よ。どこもでないからね。

村さんの〆の素晴らしさ。

 器は唐津の名人岡晋吾氏。

いいねぇ。

陶器を愛でる。お料理の衣装は大事。

 

 黒鯛がおいしい。

 徳利とは違って重量感がある。

黒鯛の 肝の新鮮さ。

 鮃と平貝。

 貝がいい。

 黒鯛のカマの焼き焼き。

なますを添えて。

 

 海鼠。

 黒鯛の煮物です。

 チヌ尽くし。

 酢でしめた黒鯛。

 新鮮極まりない。

生姜で戴く。

 

ほっこりお食事。

 正統な王道が一番。

おいしい白米ご飯。

 お味噌汁も。

グレープフルーツとイチゴ。

 

 黒豆もいい。

ジョニーのハイボール。