2018年2月18日日曜日

フレンチビストロ.ラミティエ@高田馬場へ行く。

 
 2018.2.17.土曜。恒例のフレンチビストロ.ラミティエ@高田馬場へ行く。午後8時半の予約である。こんな時間でも歓びのディナーなのだ。ゆったり引き際のお客の未練漂う喝采の予感だけど。最近は前菜本菜、同じメニューが続くのだが、やはり王道のステーキは外せない、しかも..前菜のパテとリエット..ハムそしてサラミ..。ステーキに連なる素敵な前奏なのだ。肉食の宴。西洋文明の食の相剋を楽しむ。ワインが冴える、フレッシュな野菜が輝く。全ては王道の肉を喰らうためなのだ。

午後8時半の煌めき。

 定番の安定感。



 おぉホタテのムースがいきなり..。
 味なサービスである。
素晴らしい。トマトの甘みとまろやかなムースの食感。
海藻の回想まで..。
 多分、このトマトに愛が籠っているんだね。


 この賑やかな祭りを体感して欲しいけど。

 ピクルスのオリーブ..。


 パテ..。

 地層のようなわくわく。
タッキーが溶岩湖の探検に凝っているらしいけど..
私事ながらこの肉質の断崖に身を投じたい欲望だってあるんだ。
 秋刀魚を薫製にするという。

 対岸の羨望なんだね。

 しかも対岸の火事どころではない
野次馬が垂涎の..ステーキしかも破格のリブロースなのだ。

ところが..。
 フィレではないけど..同等同然それ以上かもの赤身を堪能出来る
ハラミっていう孕み。
このエシャロットソースのジューシーな香味つづ..。
 ネギねぎしてません。甘みのソース..。

あぁ。
 リブもハラミも。


 チョコのタルト。

 角なのか絶壁なのか..。
身投げしてでも味わって。
 チョコって蕩け出るあのリズムがゆるりとろり..蠢きのエッセンス。
官能検査..すんなり合格。
 デザートワインの紅白を楽しみながら..。
歓談をBGMに..。

名店レストランも人間作品なのだから。
 このゆったりとしたラミティエって貴重空間。
贅沢過ぎる。

さぁモグラもぐら。

 厳戒。
退職後のお小遣いなのか、年金足らないのか..。
学生の街の地下でバイトなのか..。

 ローマ字の高田馬場が素敵。

時空そよぐ疾風のライナー。


地下鉄を舞台にノベルを構想。
クロスアンダーグランド!


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