2015年12月8日火曜日

麺屋吉左右(きっそう)@木場→門前仲町→茅場町を歩く。


 2015師走の忙中の閑。江東区木場にあるラーメンの名店「麺屋 吉左右(きっそう)」へ念願のラーメンを食べにいく。ラーメンファンなら多分知っている有名なお店らしいが。
 案の定であったが行列といっても4名。何十人もいたら嫌だなとか思っていたのでよかった。予め店内入り口にある発券機で券を買って順番を待つ。すると中から小柄な美人が出て来てオーダーを伝票記入して券を回収した。テキパキして感じのいい女性だった。入店してもすぐには出てこない。しばし待ち時間。 10名のカウンター。広い厨房で大将が湯切っている。リズム感があっていい感じだ。店の外に出て注文を取っていた女性も盛りつけで急がしそう。ハッピーなムードにしばし浸る。
 店内は至って清潔、程よい緊張感もある。ラーメンを愛する人たちの思いや願いが充満するそんな安定感やら幸福感が漂っている。店主の動きは機敏で的確な感じがした。まぁ一回行ったからと言って何が分かるかは知らないけれど。備忘録的な走り書きとして。
 天気もいいし忙中の閑を楽しむ為にも少し歩いてみた。地下鉄東西線が走る永代通りを門仲そして茅場町へ。永代橋から左右に遠景が広がる。進行方向右手にはスカイツリー、左手には日が傾きつつも逆光で黒染めのウオーターフロントの高層ビル群が林立している。開発、開発だ。キャピタリズムの蠢動を遠景に眺望体感しながら海風に吹かれた橋の上である。
 2015.師走。まだ今年は終らない。



待望の名店


しばし外で待っている


大盛りの味付け玉子のラーメン1000円也

 
 麺が太麺なんだけど固さも好み通りで素敵だった。

 
スープは泥系魚介風味
馬場の渡なべのような...。
でもすっきりして最後まで飲み干せちゃった。




こんな感じにスープは止まらない。
実に実においしい。
店内も清潔だし接客もいい感じ。
客もみんな常連の方みたいで安心感と幸福感があった...。


沢海橋から


遠方まで見渡せる




永代橋をわたる前

隅田川を渡る



ウオーターフロント


富裕層のお住まいが見渡せる

あまりメディアに出てこなくなった

近隣にも経済効果を

こんなに林立してたのね

巨大地震の来ない事を祈りつつ...


著名人もたくさん住んでいるとか







ドナルドはもういない。
バラクも終わり。










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