2017.11.7.火曜。会席料理の岸由@東中野へ行く。「鳴門の村さんから鯛が届きました」との連絡を受けた。早速、伺う。
トランプの来日で日本中がトランプ旋風だったが台風一過晴天とまでは行かない..。それでも秋深し。徳島鳴門の村公一氏も鱸漁は10月いっぱい。その後は目で鯛の本格漁となる。秋冬そして新年へ。旬な味の時間は流れる。
鳴門鯛のおいしい頭部..。
食材なんてみな贖罪だけど。
いいのデス.バイ.デス。
死活の蘇生術。
熟成のタイミング。
この泡この泡。
柿と白茸の白和え。
うーむ。この味わいは繊細。
堪りません。
鳴門鯛の押し寿司。
酢橘をまるごと。
うう、楽しい。
雄町って珍しい。
600キロの少量仕込み。稀少。
静謐のカウンター。対峙するは豊饒なる自己。
質感は鶏肉のようなでも品があって格があってジューシー。
稀少部位のおいしい場所なんだね。
美味しい場所にしか流れない時間があるんだよ。
アベ覚えとけ!
お燗用に..。
まさに鯛..。かなりぐっと来る。
てんこ盛りの様相を呈して..。
白身のふくよかさ。
やっと..お造りが。
そのボリューム。
全く清廉な実直さ。
だから美味い。だから凄い。
一人5万とか10万とか..阿房?
そりゃぁ鯛尽くしだから..。
お食事だってそうなんだね。
「このあともあります」って..。
ふぅ村さんの鯛おいしい。
そして鯛茶漬け..。
出汁効くぅ。
あぁ堪能。ギブアップ。
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