2018年7月14日土曜日

会席料理の岸由@小滝橋へ行く。「吉野川の天然鰻が入ります」


2018.7.13.金曜。会席料理の岸由@小滝橋へ行く。「吉野川の天然鰻が入ります」との店主坪島氏の連絡が入る。一緒に徳島鳴門の鱸も戴く。村公一氏から送られる。素晴らしい。
 土用のうなぎだけど、そろそろ鰻のシーズン。鰻危機が叫ばれる。不足して価格高騰。絶滅するかも。
 どうなるんだろうなんて思っていた矢先の吉報である。さすがに岸由!最高だった。もうこれで鰻はしばらくいい..。そう思えた夜となる。
 でもまた、吉野川の日本一の天然鰻は喰らいたい。




 鱧のタマゴの煮凝り。
じゅんさい。
白玉。
 ぬるぬる。
酸味が良くて独特の食感と風味が面白い。
 胡麻豆腐と雲丹が誠に絶妙の味わい。
味の階層を回想してもいい。
 美味しさのスパイラル。

 その螺旋階段を下るのか上るのか。

 鯛の押し寿司。

琵琶湖の稚鮎の南蛮漬け。

 唐墨と生姜。
アクセント。
鱸とコハダ。
マグロ。
 おいしい。
お造りは楽しい。
 マグロの赤身がたのしい。
鱸は今が旬の乗り乗り。
 鰻の肝。
吉野川は凄くおいしい天然の鰻が棲息する。
しかもラージな鰻を店主は要望したという。
だから肝のラージ。

 フォアグラのような濃厚だけどクルーミー。

 凄まじく美味しい。
金輪際の味わいだ。
 右が塩焼き
左がタレ焼き。
 食べ比べ。
たれ最高!鰻!
 白焼き!
塩だけで素材の鰻が躍動している。
あり得ない美味しさ。万歳したくなる。
まるでお手上げなんだもの。
 皮もパリパリ。
パーリーパーリー。
 マナガツオとトマト。

 焼き焼き。
癖になるトマト。甘くて酸味もほろ苦くも無く。
スイーティー!

 カツオおいしい。

 しばしまったり。
茶室の空間。


 鰻の頭。
脂が凄い。
濃厚だらけ。
 凄まじい味わい。

 ツインのうなぎくん。





 うなぎのあたま。


 ふぅ〜。
かなりお腹がいっぱいだ。
 ほっとする。お食事。

かなり満腹。
 水菓子。

 ハイボール!
まったり美味しさを咀嚼しながら。
 音まで聞こえてきそうな余韻もあって。

もつ焼きでも。



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