2018.8.4.土曜。スペイン料理 アスタルエゴ@東中野へ行く。午後4時開店の凄さ。倩と徒然に誘われる外食飲食に宴ってあるよね。ふらりぽつり。そうだ、あのお店に行こう。みたいな祝祭めいた予感と期待。でもさり気なく。謙虚に。
ノーベル文学賞候補村上春樹の長編小説『騎士団長殺し』第二部を読了。長年の春樹ファンとしてはとても楽しめる小説だった。作中繰り返されるイデアとメタファー。小説というより創作論のような技巧的展開もあったが、春樹的には絵画を中心に読者に対して文学的羨望を喚起させる様々な意匠..そして技巧なのか手法なのか、マンネリなのかやはり団塊世代である以上ビートたけしと同世代の老いたればこその言い訳じみた不甲斐なさもあるのかな。まぁ誰しも歳には勝てない。どう足掻いてもだめだ、さようなら..。
そんな読了感もあった土曜昼下がり。夜はまだ明るいけど、スペイン料理が食べたいなぁ。
マスター、カッコいい!
生ハム削ぎ削ぎ。
ポテサラ。
毎回楽しむ美味しさ。
さぁ生ハムの盛り合わせ。
切り落とし直後はやはり違う。
滑らか。
蛸おいしい。
これもマストのアヒージョ。
マッシュルーム。
イベリコ豚。
柔らかくて本当においしい。
病み付き。
サングリア。
赤と白。
真夏によく似合う。
浅草の風鈴..
夜店でふらり。
素晴らしい。
楽しい。
そして嬉しかった。
こんなデザートも。
いいなぁ。
氷の世界。
また来るぜ。
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