2017年12月10日日曜日

「クエ鍋」を喰らう。会席料理.岸由@小滝橋へ行く。

 
2017.12.9土曜。師走のお魚はクエ。幻の高級魚..。クエ三昧である。今夜は下関の天然クエを戴く。誠に稀少なる体験となった。美味そして満腹..。クエ喰ったら他の魚はクエん。誠に貴重な美味しさを味わえた。冬のクエ。2017もあとわずか。

 今夜も楽しく。

 このシーズンは日本の味覚に回帰する。
所詮日本人なんだよね。
日本に生まれ、育ち学んび。日本で生活する。日本語を喋って日本人として死ぬ..。


 いきなり..「凱陣」である。悦んで悦んで。


 うるいと赤貝のヌタ..。
コリコリヌメと食感よろしい。
 
 鯛の押し寿司。山椒の葉が香しい。
慈姑ホクホクコロコロ。
これでラストか名残の銀杏。
水雲に磯粒貝。
そして自家製唐墨..。太くてジューシー。濃厚な風味。
 
 この色合い..。

水雲。

定番大好き。つぶ貝。
 
都美人。
 

 クエである。しかも胃袋まで。

 トロもあるよ。

 これが幻のクエの胃袋..。
酢とMac?
 白身の上品さ。脂が繊細なのかな。

 冬の名物..クエ鍋。
「クリスマスシーズンはフォアグラではなくて..クエを喰え」とばかりに。
 
 クエの頭部..贅沢過ぎるゼラチン帝国が沈んでいる。

 登場である。
高級魚クエのてんこ盛り。
さすがに岸由である。こんなにたくさんのクエ!
頬張ったよね。味わい尽くしたよね。
 
 満席御礼の店主。
 これから年末に向けて気合い十分。

 ぐつぐつ。

 グツグツ。

 薬味登場。

やっぱり、 かなりの存在感。
豪快である。

鍋って世界観、濃厚。限定空間に時間が流れる。食の或る種、到達点。
 
たらの白子がわんさか。
豆腐マニアも納得、豆腐って鍋の主役ですよ。
 
 ごはんにクエ汁を注いで..。

 透明感のある出汁。

 たまごがプワプワ〜。

 たまごが..。

 おいしい。

 もう満腹ギブだったけど..沁み渡る。

わらびの童に里帰り..。
ひんやり素敵。

また来るぜ。

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